今回はカメラ転売でも重要な考え方の1つをご紹介します!
カメラ転売の仕入れで赤字を恐れて仕入れが出来ない人は超重要です!!!
今回は「箱理論」でカメラ転売の仕入れを考える方法を記事にします。
カメラ転売での赤字の位置付け?
カメラ転売で赤字は出ないと思いますか?
カメラ転売や物販、ビジネスをする上で「箱理論」はとても重要です。
「箱理論」を知らなければ赤字に対する抵抗力を持たないで、ビジネスをしているようなものです。
カメラ転売を行う上で「赤字」は少なからず出ます。
ましてや仕入れを行う時は、確実に利益が出ると確信して商品を仕入れることが出来るケースもありますが、利益も出るかもしれないし赤字も出るかもしれないという仕入れにも出会います。
「箱理論」はその時にとても重要になる論理です!
「箱理論」を理解していなければ、あなたの仕入れの数は増えることはありません。
人間はとても損を嫌う人物なので、損をするかもしれない赤字の可能性がある仕入れを行おうと思いません。
そのため、赤字を恐れるあまり利益が取れるレンズをあなたは逃しています!
赤字を恐れなければ、少しでも利益が取れると思ったレンズをガンガン仕入れることが出来ます。
カメラ転売初心者の頃は、仕入れ1つとっても怖い時があります。
しかしそのような商品を仕入れられるか仕入れられないかがカメラ転売で利益を稼げぐための秘訣にもなります!
まず第一にカメラ転売を始める前に。「赤字は必ず出ます!」この考えを頭にしっかりと持ってください。
何故ならカメラの商品名を間違えて仕入れてしまい赤字になったり、相場の読み間違いで仕入れてしまったりと赤字になる可能性は必ずあります!
なので、カメラ転売を「赤字が無い」ビジネスとして行うことだけは絶対にやめましょう!!
赤字が出た時精神的に辛くなっちゃうので。
どのビジネスでも赤字は出るものです。
カメラ転売の場合は、出品しているカメラが赤字になっても、そのカメラの価値が0円になることは無いし、飲食店などと違い家賃も無く、固定費はヤフオクとオークファンの月会費合わせて1500円だけなので他のビジネスより安心して取り組めます。
仕入れでミスをして利益が出ない場合は、その商品は赤字で売り切るようにもしましょう。
例えば1万円で仕入れて8000円でしか売れないとなりました。
この商品を売れるかもしれないと1万円で置いて半年以上寝かせておくよりも、8000円の赤字2000円で売り切って8000円を回収して新しい利益の出るレンズに投資した方が稼ぐことが出来るからです。
そのためもしあなたが現在カメラ転売で赤字が出ていないのであれば、今ある在庫で不良在庫が無いのか見直した方が良いです!
もし2ヶ月以上眠っている在庫があるなら赤字で売り切ってしまった方がよっぽど稼ぐことが出来ます!
誰でも初めは赤字は嫌ですが、早いうちから慣れておくととても赤字に寛容的になれるので、あなたも是非赤字にどんどん慣れていきましょう!(決して赤字を出せと言っているわけではありません。)
箱理論とは?
箱理論とは、「物事を1個として考えるのでは無く箱全体で考えましょう」という理論です。
経済学的に言うと、「ミクロでは無くマクロで物事を考えましょう」です!
カメラ転売で言えば、「1個のカメラの利益では無く、1ヶ月全てのカメラの利益で考えましょう」ということです!!
箱理論を詳しく見ていきましょう。
例えばカメラ転売で1ヶ月に100個販売して5個赤字が出ています。
95個は利益が出ているので1ヶ月の利益はもちろん95個あります。
5個が赤字だとしても、95個黒字なら1ヶ月の利益は黒字ですよね!
1個の赤字を気にするよりも、全体の収益に目をむけるようにしましょう。
1月の利益を1個の「箱」として考えるから「箱理論」と言います。
それでは赤字が出る商品を仕入れないようにすれば、さらに稼げるのでは無いのか?
頭の良い人はこのように考えるでしょう。
赤字の商品を無くせば、黒字になる商品しか残らないので、利益が上がると思いますよね?
ここからが今回の記事では超重要で超有料級の考え方です!!
赤字を出さないように仕入れようとする考えは、とても良いです。
しかしあなたが赤字が出そうな商品を仕入れ無いようにすると、必ず仕入数は減ってしまいます。
例えば1ヶ月100個仕入れて赤字が5個と1ヶ月50個仕入れて赤字が0個どちらの方が良いですか?
答えは前者ですよね?
1ヶ月100個仕入れて赤字が5個のカメラ転売では、45個くらいは、利益が出るかもしれないし赤字が出るかもしれない商品が含まれているからです。
それに比べて後者の50個仕入れて赤字0個は、赤字を恐れるあまり45個の利益が取れる可能性の商品を仕入れ出来くなります。
そのため「箱理論」は超重要になるんです。
赤字を恐れてしまうことは、仕入数を減らし利益すら減らします。
これがカメラ転売でなかなか利益をあげることが出来無い人の原因でもあります。
赤字を無くすために、仕入数を減らして利益を減らすという負の悪循環に陥り、カメラ転売で稼げなくなってしまうんです。
そして稼げなくなるから、さらに赤字を恐れてさらに仕入れが出来なくなるというスパイラルです。
赤字を恐れても良いことはありません。
「稼ぐためにはリスクをとる」姿勢も必要です!
もし赤字覚悟の仕入れに抵抗があるようでしたら、月に何個だけ仕入れると決めてデータを取るのも手です。
1番やってはいけないことは、「仕入れ無い」ということです。
必ず1アクションを起こして、改善が出来るような行動を取っていきましょう。
まとめ
今回の「箱理論」はいかがでしたか?
カメラ転売では超重要な考え方になります。
そして今回の記事後半では、カメラ転売で稼ぐための超有料級なノウハウも入れています。
あなたがカメラ転売で稼ぐためには、必ず必要なことになるので、何回も何回も記事を読んで修正していきましょう!
箱理論、分かりやすく学びになりました!
精度を上げようとして「いい仕入れ」をしようとすることが、向上ではなく停滞になっていること。また、不良在庫が積まれていること。こういう現実に現れていると思いました。