今回はNikon(ニコン)のFの見分け方をご紹介します。
Nikon(ニコン) Fは、カメラ転売でも利益の出しやすいカメラになるので、ぜひ覚えておきましょう!
Nikon(ニコン) F
Nikon(ニコン)Fは、ニコンが初めて開発した一眼レフになります。
カメラはフィルムカメラでマウントはニコンFマウントが採用されています。
Nikon(ニコン)Fでは、ファインダーを取り外し交換できるのも特徴です。
そのためヤフオクやリアルショップでは、ファインダーだけで販売されていることもあり、カメラ転売ではファインダーだけでも稼ぐことができます。
Nikon(ニコン)Fは、ヤフオク仕入れやリアル仕入れでも数多く見る機会があります。
Nikon(ニコン)Fは種類が多く、ファインダーやボディでカメラの相場をリサーチしていくためカメラ転売初心者の人には、最初難しく感じます。
しかし、Nikon(ニコン)Fの見分け方と違いを覚えてしまえば、リサーチでは一切困らず調べることが出来るので1度覚えてしまうとNikon(ニコン)Fの見分け方と違いはあなたの資産になります。
Nikon(ニコン)Fはヤフオク仕入れなどでは、価値や相場を知らない買取業者も出していることがあるため、値付けがちゃんとしていないこともあります。
そして相場の幅も広いため、ぜひNikon(ニコン)Fの見分け方と違いを覚えてカメラ転売で稼ぐようにしましょう!
Nikon(ニコン)Fファインダーの見分け方と違い
アイレベルファインダー
アイレベルファインダーは上記の画像の赤枠の部分で判断できます。
アイレベルはファインダーが三角形になります。
これはNikon(ニコン)Fだけで無く、F2、F3も一緒ですので覚えておきましょう。
アイレベルには露出計の機能は付いておりません。
フォトミックファインダー
フォトミックファインダーはアイレベルファインダーと比べて、四角になっているのが特徴です。
フォトミックファインダーには露出計が付いています。
フォトミックファインダーT ・Tn
このタイプがTもしくはTnになります。
TかTnの見分け方は下記画像を参考にしてください。
カメラを上から見たときに、ファインダーの部分にNと記載があるのがわかりますか?
Nの記載があれなTnになり、無ければTになります。
露出計は付いています。
フォトミックFTN
FTNのファインダーは赤枠の部分で判断をしましょう。
TやTNと形は似ていて難しいですが赤枠の部分が短いことが特徴になります。
露出計は付いています。
Nikon(ニコン)Fの前期、中期、後期の見分け方と違い
Nikon(ニコン)Fは、1959年から1974年という長い月日をかけて製造販売されていました。
そのため発売時期により多少のモデルチェンジがされています。
Nikon(ニコン)Fの前期、中期、後期は発売時期によるものになります。
こちらは外観で判断が可能なので、Nikon(ニコン)Fの前期、中期、後期もファインダーと同じく覚えておきましょう。
Nikon(ニコン)F前期
Nikon(ニコン)F前期の特徴は、カメラを上部から見たときに判断できます。
赤枠のように富士山のマークが付いているものが、Nikon(ニコン)F前期になります。
Nikon(ニコン)F中期
Nikon(ニコン)F中期は、赤枠のようにNikonと文字が入っているものになります。
前期と中期の見分け方はとても簡単なのですぐに覚えられます。
Nikon(ニコン)F後期
Nikon(ニコン)F後期の見分け方は基本的にシリアルナンバーで判断します。
上記の画像左の赤枠の部分がシリアルナンバーになります。
シリアルナンバーが69◯◯◯◯◯以降が後期に該当します。
シリアルナンバーが72◯◯◯◯◯以降には、右赤枠のように巻き上げレバーのゴムが付いています。
後期モデルの特徴としては、FTNファインダーが取り付け可能になりました。
そのためFTNファインダーが付いていれば後期の可能性が高いです。
しかし、FTNを取り付けるために改造されている前期や中期もあるので注意してください。
まとめ
Nikon(ニコン)Fの見分け方は理解できましたか?
Nikon(ニコン)Fは様々な種類があり最初頭が混乱すると思います。
しかし1度覚えていただくと、Nikon(ニコン)Fの見分け方を使って利益を出していくことが可能です。
カメラ転売では今回のような「知識」は必須になります。
ぜひ活用していただきカメラ転売で利益を出していきましょう!
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