不良品を恐れていては仕入れすら出来なくなってしまうので、今回の方法を学び積極的に仕入れを行なっていきましょう。
不良品を仕入れるリスクを極限まで減らすことにより大きく稼げるようにもなるので頑張りましょう!
動作確認済みと未確認での不良品
ヤフオクに出品されているカメラには、2種類のパターンがあります。
それが動作確認済みと動作未確認の商品です。
この2パターンにより不良品を仕入れるリスクも変わってきます。
動作確認済みでの不良品
動作確認済みでの不良品は、滅多に遭遇しません。
たとえ動作確認済みで不良品だと発覚した場合は、返品に応じてくれる出品者がほとんどで支払った金額は全て返金されます。
しかし中には動作確認済みにも関わらず、ノークレームノーリターンと記載して「自分がチェックしていた時には動いていた」と言い出す出品者もいます。
僕が仕入れの取引で過去そのようなトラブルになったことは1回だけでしたので、レアケースですが動作確認済みでも不良品を摑まされるケースがあるので、十分に注意してください。
僕は新規出品者からは、どれだけ安くても購入しないようにしています。
評価が100未満であったり100以上だが過去にトラブルが多く非常に悪い評価が付いている方からは購入しないことがベストです。
動作未確認の不良品
カメラ転売で不良品を仕入れる大きな原因は、動作未確認の不良品仕入れがほとんどです。
では動作未確認を仕入れなければ良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、動作未確認の商品はお宝でもあります。
動作未確認の商品は爆発的な利益を上げてくれるので、リスクを冒してでも仕入るべきです。
かといって何も知識が無い状態で仕入れてしまうと、不良品ばかり仕入れる可能性もあるので、僕の経験談を元に今回は特別に動作未確認仕入れの見極めポイントを紹介していきます。
動作未確認の仕入れで不良品を仕入れない為に!
ヤフオク仕入れで動作未確認での不良品を避ける為に、参考にするべきポイントを紹介していきます。
このポイントは実際に僕の経験で編み出したノウハウになります。
ポイントを参考に動作未確認仕入れを行うことで、極限まで不良品を仕入れるリスクを下げることが出来ます。
しかし不良品を仕入れてしまうリスクを無くすことは出来ませんので、最後は仕入れてみないとわかりません。
動作未確認の仕入れは箱理論で考えてください。
10個動作未確認を仕入れて1個不良品でも9個が黒字ならOKです。
この考え方を持てば動作未確認仕入れも怖く無くなります。
評価の数
まずは動作未確認の商品を出品している出品者の数を確認しましょう。
目安としては動作未確認の出品者の評価の数は、「200」以上であることです。
100以上であってもまだ危険です。
200以上の取引を行なっている出品者から購入するようにしましょう。
新規出品者や100未満の出品者からの購入は避けてください。
何故ならバイヤーの中には、僕たちと同じように不良品を仕入れてしまい、新しいヤフオクのアカウントを取得して、素人出品者を装って不良品を捌くバイヤーもいます。
そういう出品者はアカウントを育てずに早く売りたいはずなので、評価を200以上溜める前に、不良品を出品して悪い評価を貰っているはずです。
そのため新規出品者や、評価が「200」以下の人からは購入しないようにしましょう。
もちろん評価が悪い出品者からも購入しないでください。
悪い評価を見て過去に揉めていたりトラブルがあったのに放置していれば仕入れをしないようにしましょう。
様々な出品者がいて色んな意見もありますが、ぜひこの記事を見てくださっている読者の方は不良品を動作未確認で売るような真似は辞めましょう。
ビジネスとは、みんなが幸せになるものであって誰かを不幸にしてお金を稼ぐものではありません。
詐欺と同じことをしているので、結局それでお金を稼いでも因果応報で自分に返ってきます。
そしてそれを教えている指導者がいることも事実です。
もしそんな指導者に会ったなら、たとえ良い人であっても人間として尊敬できないので絶対にメンターにしない方が良いです。
評価への返答
出品者が悪い評価に対してどのような返答をしているかを見るようにしましょう。
評価には返答が出来ますが、出品者がその返答に対してどのような返答をしているかも信頼できる出品者か判断できるポイントです。
- 評価に無視をしていないか
- 敬語で返答している
- 謝罪が一切無し
まずは評価に対して無視をしていないかを確認しましょう。
来た評価に対して何も返答が無い出品者は、説明文に無い不良な部分があったとしても連絡が取れない可能性があります。
敬語で返答しているかも確認してください。
ビジネスとしてしっかりと行なっている場合は、タメ口で返答などはしないはずです。
タメ口で返答している出品者からは購入を避けるのがベターです。
返答に対して一切の謝罪が無い出品者も気をつけましょう。
明らかに落札者が悪そうなら謝罪している必要はありませんが、出品者が悪いのに謝罪も無い場合は、気をつけてください。
出品している商品
動作未確認でカメラを出品してる出品者は以下のことを確認しましょう。
- カメラ専門で扱う出品者か?
- カメラ全ての商品が動作未確認なのか?
まずはカメラ専門で扱う出品者なのかを確認しましょう。
カメラ専門で扱う出品者の場合は、気をつけましょう。
カメラの動作確認がわからないのにカメラの商品を出品する人はそういないです。
全ての商品がカメラ関係で動作未確認なら注意してください。
しかし、カメラ以外にも商品を扱っていて中古全般のカテゴリーを取り扱っている出品者なら購入しても問題無いです。
しかし評価の数などはしっかりと確認しましょう。
次にカメラ関係の出品商品は全て動作未確認かを確認しましょう。
たまに1つの商品は動作確認をしているのに、他の商品はしていないということもあります。
その場合は、ジャンク品を動作未確認として売ろうとしている可能性があるため、気をつけましょう。
送料
送料も確認するポイントです。
動作未確認で送料1200円以上する出品者からは仕入れないようにしてください。
送料1200円という考えは、カメラ転売のバイヤーの考え方です。
一般の出品者は送料1200円などにすることは無いので、その出品者は何かしらのバイヤーの可能性が感じられます。
そして個人的に動作未確認で送料が高い出品者からは不良品が送られてくることがほとんどでした。
そのため送料もしっかりと確認してから仕入れるようにしましょう。
まとめ
不良品を仕入れない方法はいかがでしたか?
今回の記事では、動作未確認の商品に絞って説明しました。
動作未確認の商品はリスクがあるため勇気がいります。
しかし動作未確認の商品を仕入れることによって、カメラ転売のヤフオク仕入れで利益を大きく稼ぐことが出来るのも事実です。
今回紹介したポイントは全て僕が実際にヤフオク仕入れを行ない出したノウハウになります。
僕も現在ヤフオク仕入れは、この判断基準で仕入れているので、ぜひ活用してカメラ転売で楽しんで稼いでいきましょう!
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