超重要!!オークファンでカメラの落札相場をリサーチしよう!

今回はカメラ転売の基礎であるリサーチを学びましょう。
このリサーチが出来なければ仕入れは出来ないといっても過言ではありません。
超重要になる講義になるのでぜひリサーチをマスターしましょう!

オークファン

カメラ転売のリサーチでは基本的にオークファンを使用します。

オークファンとは、オークションの落札相場を知る事が出来るサイトです。

オークファンのアカウント

オークファンは直近30日間の検索が可能な無料会員と、10年間遡って検索できるプレミアム会員があります。

 

カメラ転売で稼ぐためには「プレミアム会員」に入るのを僕は強くオススメします。
何故ならカメラのリサーチはデータが多い方が適正な相場で仕入れる事が出来るからです。

 

無料会員では、カメラの落札相場を正確に把握する事が出来ないため、正しい相場で仕入れる事が難しくなるので、その分赤字のリスクも増えてしまいます。

 

このプレミアム会員をケチっても良いことは何もありませんので必要経費として入るようにしましょう。

オークファンの基本的な使い方

オークファンはカメラ転売以外でも、不用品の販売などでも落札相場を調べる事が出来るので、高い値段で不用品販売を行う事が出来るので普段使いもオススメです!

 

オークファンの基本的な使い方は下記を参照してください。

オークファンの基本的な使い方をマスターしてリサーチのプロに!!

 

オークファンの基本操作はリサーチにおいてとても重要になるので、ぜひ体で覚えておきましょう。

カメラ転売のリサーチ

それではいよいよカメラ転売のリサーチ方法を紹介します。

カメラ転売では今回説明するリサーチがメインになります。
もちろんカメラ転売に慣れて相場を覚えてくればリサーチをせずに仕入れをすることも出来ます。

そのためにはリサーチの経験が必要なので、何回もリサーチをして仕入れをし販売をする経験をつけてください!

STEP1:カメラの商品名を適切にオークファンに入力しよう

まずはカメラの商品名を入力します。

 

カメラ転売初心者の人はこの入力に躓く事が多いです。
商品名を正しく入力する必要があるため、もし入力をして検索結果に出なければ入力の方法が間違っていることになります。

 

今回は例としてカメラレンズのCanonのEF 50mm F1.4 USMをリサーチしていきます。

赤枠の部分の商品名を見てみましょう。
カメラレンズは基本的に焦点距離とF値で構成されます。

 

このレンズの場合は、焦点距離が「50」になります。
mmが付いているものが焦点距離でレンズの距離を表します。

 

そしてF値は「1.4」になります。
これはレンズの明るさを示し、低い数値の方が明るくなり値段も高くなる傾向にあります。
F値は、「F1.4」と「1:1.4」と表示されることもあるので注意してください。

 

USMというものは、超音波モーターのことです。
シンプルにわかりやすくいうとレンズの「特殊能力」です!

ワンピースでいう「悪魔の実」です。

「特殊能力」には、USMやSTMやISなどたくさん種類があります。
付いている「特殊能力」によって値段も変わるので注意しましょう。

「特殊能力」は、カメラ転売を続けていけば自然と覚えてくるので、最初はややこしいですがすぐに自然とわかるようになります。

 

出品者によって商品の表記の仕方も異なります。

  • EF 50mm 1.4 USM
  • EF 50mm F1.4 USM
  • EF 50mm 1:1.4 USM
  • EF F1.4 50mm USM
  • EF 1:1.4 50mm USM

上記のように出品者やカメラショップによって表記の記載が異なるので注意してください。

 

それではオークファンではどのように検索すれば良いのか?

オークファンでは、「EF 50mm 1.4 USM」というようにシンプルな表記で検索すれば全ての商品がヒットするので、この検索の仕方を覚えましょう!

「F1.4」や「1:1.4」など余分なものを入れてしまうと検索結果が減ってしまうのでシンプルに入れるようにしましょう。

 

それでは今回は下記の画像の赤枠部分のように商品名を入力をしましょう。

オークファンに商品名を入れる事が出来ればSTEP1は完了です。

STEP2:見やすいように並べ替えよう

オークファンでは検索をした時に、「入札価格が多い」順に並んでいる事が多いです。

上記の画像のように入札価格が多い順ですと、値段が高くなったり低くなったりします。

 

この画像では4件だけなので、そこまで問題はありませんが、全ての商品直近30日間だけでも51件あるので、価格がバラバラだと相場を探すのにも一苦労します。

 

そこで「入札の多い順」から「価格が高い順」に並べ替えるようにしてください。

赤枠のところで変更出来るのでこちらから落札価格の高い順に並べ替えましょう。

STEP3:期間を選択する

並べ替えが完了したら次は期間を選択していきましょう。

最初のままでは直近30日間しか表示されていません。

画像の左上の部分を見ていただければ現在の期間がわかります。

 

それでは次は期間を選択していきましょう。
今回は商品件数も多いので、3ヶ月間を選択しましょう。

赤枠で囲っている緑の部分を選択していただければ、期間検索が出来るようになります。

今回は3ヶ月なので左の3ヶ月をクリックしましょう。

STEP4:相場を把握する

それでは3ヶ月検索をすれば相場が出てきます。

価格も並べ替えられているので、とても見やすいですよね?

 

相場を検索するポイントは、仕入れようとしている商品が相場内or相場より下のものが仕入れ対象になります。

 

レンズはカビや外観の綺麗さで価値が変わります。
そのためレンズがどこの相場で売れるのかを考えながら仕入れをするようにしてください。

もしそれで赤字が出るようであれば、もっとレンズのコンディションの判断基準を高くしてしいきましょう。
自分の目利き力を仕入れを通してスキルアップしていく事が最初は重要です。

カメラ転売の売り方

カメラ転売では3つの売り方が存在します。
その売り方によって仕入れ金額や方法も変わります。

  • 高値売り
  • 中値売り
  • 低値売り

この売り方を理解するようにしましょう。

高値売り

高値売りとは、文字通り相場の1番上で売ることを言います。
そのため商品の状態は綺麗なものでレンズの光学のコンディションもよく無ければ売れません。

 

高値で売るときは仕入れは中盤くらいの相場で仕入れる事が出来れば利益を出す事が出来ます。

高値売りで売るメリットは、中盤くらいの相場まで仕入れる事が出来るので仕入れに困らないく、一撃の利益を稼ぎやすくなります。

デメリットは、高値売りは回転が遅くなるので売れるまでに時間がかかります。

中値売り

中値売りは、相場の中盤で売ることをいいます。

 

相場の中盤で売る必要があるため仕入れ金額はそれより安い金額で仕入れる必要があります。

メリットは高値売りよりも回転が早いので商品が売れやすいですが、デメリットは高値売りの時よりも仕入れる商品が少なくなります。

低値売り

値売りは、相場の1番下で売ため、仕入れ金額は相場よりも下の金額で仕入れる必要があります。

 

主に扱うものはコンディションが悪いものを扱っていくため、カビやクモリなどがあるレンズになります。

低値売りは、商品の回転も早いのでオススメですが、商品のコンディションの目利きが出来なければ赤字になるリスクもあるのでコンディションの目利きのスキルが必要になります。

売り方から学ぶ仕入れ方法

3つの販売方法は覚えましたか?
この販売方法を頭に入れて仕入れを行うときに、どの売り方が出来るかを考えるようにしてください。

 

例えばリアル仕入れやヤフオク仕入れなど商品をリサーチするときに、一体その商品は高値売り、中値売り、低値売りの中でどの売り方が出来るかを考えましょう!

そうすることによって仕入れるべき金額もわかるため、リサーチを迷わず行うことができます。

 

仕入れが出来なくて伸び悩んでいる方はぜひこの考え方を基準に仕入れをしてください。
大抵の仕入れが出来ない人は低値売りの仕入れ金額で拾おうとしている人が大半です。

除外キーワード入力

カメラ転売ではオークファンを使ったリサーチの時にカメラの種類が多いため、商品名を入力をしても色んな商品がヒットしてしまいリサーチが難しくなる時が多々あります。

 

そこで必要になる検索テクニックに除外キーワード設定を行う必要があります。

 

例えばNikonのNikkor 50mm 1.4 Aiというレンズを調べたいと仮定します。

オークファンで入力をしてもNikonのNikkor 50mm 1.4 Aiの商品以外に、Nikkor 50mm 1.4 Ai-sも一緒に検索でヒットしてしまうのでリサーチがしにくいです。

そこで下記の画像のようにオークファンの検索で入力をしてください。

赤枠の部分のように除外するためのキーワードはハイフンで入力するようにしましょう。

Ai-sを除外したければ、「-Ai-s」のように入力をします。

 

オークファンではこの入力方法とは別に下記の部分で設定も出来ます。

除外キーワードと書いてある赤枠の部分に、Ai-sと入力をして「検索」をすると「-Ai-s」と同じように除外して検索をすることが可能です。

 

個人的には検索窓に「-Ai-s」と入力をした方がスピードが早いのでハイフンを使う方がオススメです!

 

リサーチのコツはこの除外キーワードを使いいらないものを省くことです。
検索をして別の商品もヒットしてしまったら見にくいため、どんどん除外キーワードを設定して省いていくようにしましょう。

この除外キーワードの使い方はリサーチでは本当に重要になるので、ぜひ活用してください!

まとめ

今回の記事はとても重要になるのでぜひマスターするようにしましょう。

  1. オークファンへの入力
  2. 並べ替え
  3. 期間検索
  4. 相場の把握

この流れでリサーチを行いましょう。

 

特にカメラ転売初心者の人は、商品名を適切に入力をすることに苦戦します。
商品名を入力しても出てこない時は、商品名を変えたり検索の仕方を変えてみて行うようにしてください。

リサーチはカメラ転売でとても重要になります。
時間をかけてでもリサーチをマスターするようにしてください。

カメラ転売のリサーチが出来るようになれば、稼げるレンズもどんどん仕入れることが出来るので楽しくなります!
ぜひ楽しみながら稼ぐ力をつけていきましょう。

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