今回はカメラ転売のビジネスの流れで絶対に必要な「発送」について学びましょう。
発送は誰にでもできる単純作業ですが気を引き締めて行うようにしましょう。
カメラ転売の発送
カメラ転売の発送とは、商品がヤフオクで売れてからお客様の所に商品を配送してもらうための作業になります。
発送自体はとてもシンプルになるので、誰にでも出来る作業になります。
もし忙しく外注化などをする場合は、この発送が1番行いやすいです。
発送はシンプルになりますが、クレームも起きやすいため今回の記事でしっかりと学びクレームを減らしましょう。
カメラの商品でクレームが来るのは中古商品を扱っているので仕方ありませんが、発送でクレームが来てしまうのはとても勿体無いです。
防げるものは防ぎなるべく返品を減らすためにも、この発送は手を抜かずに基盤を作っていきましょう。
発送で必要になるものは下記になります。
- ダンボール
- プチプチ
- 緩衝材
- ガムテープ
- 発送伝票
上記のものがあれば発送はできます。
カメラ転売で必要になるものは下記の記事に書いてあるので是非揃えておきましょう。
ダンボールは、初めは100均やコンビニで貰っても良いですが、ビジネスとして行なっていくのであれば「ダンボールワン」というサイトで購入することをオススメします。
ダンボールは使い回しやコンビニの余りでも最初は良いですが、お客様からすればコンビニで貰ったポテチのダンボールなどでカメラが来ると不安になります。
実際に僕もヤフオク仕入れで汚いダンボールや汚い梱包で来ると、カメラの商品自体に問題が無いか疑ってしまいます。
カメラは精密機械ですので、汚いダンボールに入れて来ると不満を抱き、クレームにも繋がる可能性があります。
ダンボールワンは広告入りのダンボールで安いことと綺麗なダンボールになるため見栄えも良いです。
ぜひカメラ転売が軌道に乗ったら、ダンボールワンを使っていきましょう。
発送伝票は、僕の場合ゆうパックで行なっていますが近くにある事業所でも良いし自分の使いやすい業者を使っても大丈夫です。
ゆうパックやヤマトの場合は、自分の住所を先に記載して印刷しておくことができます。
そのため自分の住所を毎回記載しなくても大丈夫なので、手間が省けるのと効率的に発送の作業に取り組めます。
発送伝票は必ず使うものなので早めに準備するようにしましょう。
カメラ転売発送の流れ
カメラ転売で商品が売れた後に行う発送の流れを説明していきます。
基本的には単純作業ですので流れを覚えてください。
発送伝票記入
商品が売れたらヤフオクから「支払い完了」の通知を開いて発送伝票に記載していきましょう。
発送伝票には、お客様の情報と電話番号まで書くようにしてください。
品名のところは、カメラと記載して商品番号(在庫管理番号)と商品名を記載するとわかりやすいのでオススメです。
北海道に送付する場合は、「電池あり」、「電池無し」と記載するようにしてください。
記載していないと、必ずあとで電話がかかって来るので、先に記載しておきましょう。
レンズなどの場合は、「電池無し」でオッケーですが、カメラのボディで電池が入っている場合は「電池有り」と記載しましょう。
「電池無し」の場合は、空輸になり早くつきますが、「電池有り」の場合は陸送になるので2〜3日配送までに時間がかかります。
北海道への送付で陸送になる場合は、お客様に「陸送」になるから2〜3日かかると説明しておけば、事前にクレームを減らすことが出来ます。
梱包
梱包は単純作業ですが手を抜かないようにしましょう。
カメラ転売で悪い評価やクレームが来るときはこの梱包のクオリティーによるものも多いです。
まずはカメラレンズをプチプチに包んでいきます。
この時に隙間など無くカメラに傷がつかないように巻いていきましょう。
次にダンボールに商品を入れて緩衝材をダンボールに入れていきます。
ポイントは緩衝材を入れて商品が動かないように多めに入れましょう。
もし緩衝材が少なすぎる場合、配送時に商品が動いてしまい破損する可能性があるので十分注意してください。
ダンボールへの梱包が終われば発送伝票を貼り付けましょう。
集荷
ダンポールへの梱包が終われば最後は集荷を頼みましょう。
集荷とは自宅まで取りに来てくれるサービスです。
そのためわざわざ持ち運ぶ必要も無く、自宅で待って入れば自宅に荷物を取りに来てくれてとても効率的です。
集荷は配送業者のホームページから出来るので是非使いましょう。
もし郵便局など配送場所が近くであれば持ち運ぶことにより割引も適用されるので、場所によっては持ち込んで発送しても大丈夫です。
発送連絡
最後にヤフオクから「発送連絡」を必ず入れましょう。
追跡番号は記載しなくても記載してもどちらでも大丈夫ですが、追跡番号を入れてあげたほうが丁寧で相手も喜びます。
僕は最初の頃、追跡番号を記載していませんでしたが、毎回追跡番号を記載してくれと連絡を頂いたので、今は全ての商品の追跡番号を記載するようにしています。
カメラ転売の発送で気をつけること
カメラ転売の発送では下記の点に注意してください。
- 伝票への記載ミス
- 商品の入れ間違い
- 時間指定の書き忘れ
上記はクレームにも繋がり返品するリスクも増えます。
伝票は2回しっかりと確認するようにしてください。
特に住所の記載ミスなどは、1発でクレームに繋がります。
電話番号の記載をしておけば、配送業者も住所ミスに気づき電話をしてくれるので、電話番号の記載は必ず行いましょう。
商品の入れ間違いは在庫数が増えて来たら起こりやすいです。
商品の入れ間違いで商品が戻ってくれば良いですが、もし何十万の商品を送ってしまい返ってこなかったら、大打撃を受けるので商品の入れ間違いは避けましょう。
最後に1番忘れやすいのが時間指定の書き忘れです。
これも1発で悪い評価が来る可能性があるので十分に注意しましょう。
時間指定の書き忘れが無いように発送伝票に記載するときは、再度取引ナビを確認するようにしてください。
まとめ
カメラ転売の発送の流れは理解できましたか?
カメラ転売の発送は基本中の基本です。
しかし、少しのことでクレームや悪い評価に繋がるのも発送でのミスで起こります。
特にカメラ転売に慣れて来たときにミスをしやすいので、何回も確認しながら油断せずに発送を行いましょう。
- 発送伝票記載
- 梱包
- 集荷
- 発送連絡
上記の流れがカメラ転売での発送の流れになるので、何回も行なって何も考えなくても出来るようにしましょう。
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