カメラ転売の利益率について本日は記事にしました。
ぜひ参考にしてください。
- カメラ転売の利益率を把握し数値に繋げることができる
- カメラ転売の利益率を上げるためのポイントを把握できる
それではカメラ転売の利益率について解説していきます。
カメラ転売の利益率は20%~25%
結論から申しますと、カメラ転売の利益率は20%〜25%となります。
利益率の幅が広いのは、カメラ転売が中古品を扱うという特性上起きる現象です。
もし利益率の計算方法が分からなければ、下記の数式に当てはめると利益率を算出することができます。
「利益÷売上×100=利益率」に自分の数値を当てはめてみてください。
これくらいの数値が一個目安になるのではないかなと思います。
もちろん在庫数や単価によっても利益率は変わってきます。
在庫数が少なければ、その分データが少ないので利益率50%とかもカメラ転売で出せます。
カメラ転売を始めたての1ヶ月、2ヶ月くらいは上記に近い数値で推移すると思います。
在庫数が溜まってきて月間100個以上安定的に販売できるようになってくると、利益率は25%くらいに近づいてきます。
僕はヤフオク仕入れ、ヤフオク販売のみで上記の数値前後になります。もちろん他のプラットフォーム(ebayやAmazonなど)に出品すれば、さらに利益率が見込める可能性が高いです。僕がめんどくさがりなので、併売はあんまりやらないですが。笑 できる人は絶対にした方が良いです。
過去のコンサルで指導した生徒さんたちは、初月から利益率30%〜40%を叩き出す人も多かったです。良い仕入れができている証拠ですね。
ただカメラ転売初心者の人だと、仕入れ基準が最初はないので良い仕入れができないと利益率5%なんてこともあり得ます。
経験値を積んで良い仕入れができるようになると、利益率は大きく改善し利益率25%前後に近づいてくると思います。
そのためカメラ転売で利益率が悪くても改善するように行動していきましょう。
では今からカメラ転売で利益率を上げる方法をご説明します。
カメラ転売の利益率を上げる方法
カメラ転売の利益率を上げる方法について解説していきます。
カメラ転売は回転率を上げることも重要ですが、利益率を上げることにより利益の上昇や仕入れ資金の圧迫を抑える効果があります。
キャッシュフローが悪く資金を圧迫させており利益率5%など低い数値なら、利益率改善を行うことで少ない資金でもうまくカメラを回転さえることができます。
カメラ転売で利益率を上げる5つのポイントは下記になります。
- ジャンク品や動作未確認を仕入れる
- オールドレンズやフィルムカメラを仕入れる
- 不要品を販売している出品者から仕入れる
- バラシ売りで仕入れ単価を抑える
- メンテナンスをする
上記が利益率を上げる5つのポイントになります。
それでは順番にカメラ転売の利益率を上げる方法をご説明していきます。
ジャンク品や動作未確認を仕入れる
動作未確認やジャンク品は、利益率が1番高く、カメラ転売を実践しているなら必ず取り扱って欲しい商品です。
カメラ転売初心者の方は、なぜか動作未確認やジャンク品は扱わない人が多いように感じます。
よく動作品のみで綺麗な商品だけを取り扱っている方がいらっしゃいますが、それだとただの転売屋になるだけです。
カメラ転売以外にも物販で大切なことは、「付加価値をつける」ことなんですよね。そのため動作未確認を、動作確認して正しいコンディションで販売するだけで付加価値をつけることができます。
ビジネスでは、付加価値をつけることで価値が高まりお金として還元されます。
利益率を上げたいなら、検品動画など僕のブログで勉強して動作確認ができるようになりましょう。
大丈夫です。僕も全くカメラの知識がない状態から覚えましたので。笑
オールドレンズやフィルムカメラを仕入れる
オールドレンズやフィルムカメラを取り扱うことで、利益率は上昇します。
カメラ転売を始めたばかりの人は、デジタルレンズ(AFフォーカスがついている比較的最先端のレンズ)を主に扱う人が多いです。
もちろんデジタルレンズでも利益は取れるのですが、オールドレンズの方が相場の変動もなくライバルも少ないので利益が取りやすいです。
デジタルレンズは、初心者がこぞって最初に参入する場所です。僕もカメラ転売初心者のときは戦いに行ってました。笑
ライバルが多いので、価格競争に陥りやすく剥離転売になりやすいです。
1ヶ月以内に50個以上売れてる商品は、僕は扱わないです。いくら安く仕入れても、販売しているライバルが多いので、高値で売れることが滅多にないからです。
カメラ転売の利益率を上げるのなら、仕入れの幅を増やして取り扱える商品を増やしましょう。検品が面倒や難しそうって商品は、逆にチャンスですので!
不要品を販売している出品者から仕入れる
不要品販売をしているアカウントも、カメラ転売の利益率を上げるポイントの1つです。
どのようなアカウントを狙うかというと下記になります。
- 写真撮影が素人風
- カメラ以外にも別のジャンルの商品を出品している
- アカウントの歴は長いが、評価数は少ない(評価の画面を見ればわかる)
上記のアカウントから仕入れるようにすれば、利益率改善に繋がります。
やはり同業者の方から仕入れると、どうしても剥離になりやすいので、不要品販売や素人風な出品者から買うことで安く仕入れできる可能性が高くなります。
1点注意して欲しいのが、同業者で悪い人は素人を装ってジャンク品を販売しているケースがあります。十分に注意してください。
バラシ売りで仕入れ単価を抑える
カメラ転売はこういうまとめ商品を仕入れてバラシ売りをするだけでも、利益を出しやすいです。
僕も実際によく使う手法です。ヤフオクだとこういうまとめ商品が、1円や1,000円ほどで落札できることが多いからです。
中には50個くらいまとめてレンズを出品されてる方もいるので、そのような商品を狙うのも1つです。
ただ利益の出ないレンズなども中には混じってるので、ちゃんとリサーチした上で調べないと逆に利益率悪化の原因となるので注意が必要です。
あとはフィルムカメラとレンズセットを、バラシ売りすることも1つの方法です。
上記のように、フィルムカメラとレンズセットの商品をバラシ売りすることで、カメラ転売の利益率を上げることは可能です。
この商品なら合計3つ出品できるので、在庫数も増えてショップの売れる確率もグンと上がります。
メンテナンスをする
メンテナンスをすることで、利益率を上げることも可能です。
レンズを分解して清掃することができる人は、利益率をグンと上げるチャンスです。ただ時間がかかったら意味がないので、何時間もかけるメンテナンスは不要です。(僕も分解清掃はできますが、コスパ良くないので普段はやらないです)
ここでのメンテナンスとは、レンズの表面の汚れを清掃したり、マウントのゴミを除菌ティッシュで清掃してあげたり簡易的な部分です。
写真で見える部分は清掃してあげることで、視認性が良くなり利益率アップの要員の1つとなります。
まとめ
カメラ転売の利益率についていかがでしたか?
カメラ転売の利益率は、ある程度仕入れと販売ができてきたら課題になる部分でもあります。
まだ数値を気にしたことない人は、この記事をきっかけに毎月の利益率の数値データは取得するようにしましょう。
そして今回の記事冒頭で動画も上げているので、動画も必ず見るようにしてください。
文章では伝えきれない細かい点やアドバイスも収録しております。
カメラ転売の利益率を上げて楽しいカメラ転売LIFEを手に入れていきましょう。
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