今回はカメラ転売では赤字が出る理由と赤字をカメラ転売で出す必要性を説明していきます。
カメラ転売では物販の側面もありますが、資金コントロールも必要になってきます。
ぜひ参考にしてください。
カメラ転売の赤字
カメラ転売で赤字は出ますか?必ず黒字になるのでしょうか?
こういう質問をよくいただくので答えていきます。
カメラ転売では赤字は出ます!
赤字が出ることは決してダメなことではありませんが理由としては下記が原因です。
- 仕入れミス
- 商品の回転率
- 資金不足
上記の3つが赤字が出てしまう理由になるので1つずつ見ていきましょう。
仕入れミス
カメラ転売を行なっていれば必ず通る道になります。
仕入れミスは、商品名の間違いが主な原因です。
間違えやすいレンズなどもあるので、オークファン検索のときは間違えないようにしましょう。
商品名の間違いの他には、レンズのコンディションが想定していたものより酷かったり、動作に不良があるものだったりなど様々な理由があります。
この仕入れミスをしてしまったときは、手元にあっても利益が出ないとわかった時点で安く売り切るようにしましょう。
手元にあっても利益は生まず資金を固められてしまうので、すぐに赤字でも回収するようにしてください。
赤字を出したとしても資金回収をして次の仕入れに利用すれば取り戻せるので1回の赤字は気にしないようにしましょう。
商品の回転率
商品の回転率も赤字が出る原因になります。
主に商品の回転が遅いものを仕入れた時に赤字になります。
そしてこの商品の回転はとても重要になるので、赤字を出すべきかの判断は回転率をみて決めましょう
勘違いしている人が多いですが、カメラは出品してすぐに売れることもありますが、すぐに売れないものもあります。
2カ月後に売れて利益が出たりなどは普通です!
ですが3ヶ月間ほど在庫を置いて売れない場合は、赤字でも売り切る必要が出てきます。
何故なら3ヶ月間在庫が売れないということは、仕入れた分の金額が固定されていることになります。
その場合、3ヶ月後に利益が出て売れたとしても、その分資金が固定されていたので勿体無いです。
3ヶ月間ほど在庫を置いても売れない場合は、赤字やトントンで売り切りその分の資金を回収して新しい仕入れを行なった方が稼ぎが大きくなります。
この考え方はカメラ転売を行う上で非常に重要になるので必ず覚えてください!
例えば1万円の商品を半年間置いて2000円の利益が出たら手元には1万2000円になります。
1万円の商品を3ヶ月間置いて-2000円の赤字を出せば手元に8000円ですが、
8000円で仕入れを行い5000円の利益を取れば、半年後には手元に1万円3000円になります。
このようにカメラ転売では赤字で売り切る判断もとても必要になります!
資金不足
赤字が出てしまう理由に資金不足があります。
これはクレジットカードを使った仕入れを行なっている人限定になります。
クレジットカードの支払日が近くなり、支払日までに現金を作る必要があるため、カメラを赤字で売り切る必要が出てきます。
支払日までに余裕がある場合や、資金に余裕がありカメラを売り切らなくても困っていない場合は、赤字で売らずに売れる金額でずっとお置いておけば問題ありません。
赤字のデータをとる
赤字がでる理由と必要性はお分りいただけましたか?
赤字が出て放置だけは絶対にしないでください。
必ず毎月何円の赤字が出たのかをデータに取るようにしましょう!
転売やせどりは収入に不安定だと言う人はいますが、データを取り現状を把握することで転売やせどりもコンスタントに安定した数字を叩き出すことができます。
理由はデータを取り「行動に一貫性」があるかを見極めるためです。
一貫した仕入れと値付けと販売ができていたら赤字の額は毎月似た数字になってきます。
もし赤字の額がブレブレの場合は、一貫した仕入れや値付けが出来ていないからです。
そんな時はぜひ仕入れ基準や値付けの基準などを変える必要が出てきます。
基準を変えたらまたデータを取り検証するように癖をつけていきましょう!
まとめ
今回の記事では赤字になる理由と必要性について説明しました。
カメラ転売を始めたばかりの人は、どうしても赤字にマイナスのイメージを抱きがちですがプラスになる赤字もあります。
- 仕入れミス
- 商品の回転率
- 資金不足
上記の3つは資金コントロールの面でもカメラ転売では重要になります。
ぜひカメラを仕入れて売るだけで終わらずに、資金コントロールのスキルを磨きながら、カメラ転売に取り組みましょう。
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