こんにちは。ケントです!
カメラ転売で初心者が失敗する9つの事例についてご紹介します。
カメラ転売はビジネスのため【失敗】は付き物です。
しかし、過去の前例から学び【失敗】を極力減らすことも出来るのでぜひ参考にしてください。
今回は僕がカメラ転売で失敗した事例を紹介していきます。
「人間は失敗からでしか成長はありません」完璧主義な方もいるでしょうが、失敗をして修正失敗をして修正を繰り返してどんどんカメラ転売のスキルを成長していきましょう!
初心者がカメラ転売で失敗する9つの事例
初心者がカメラ転売で失敗する事例は下記になります。
- 商品のリサーチミス
- 手数料と送料を考えていない
- リサーチの方法を理解していない
- 出品するときの値付けミス
- 資金繰りの失敗
- 在庫管理の失敗
- 梱包状態が悪い
- 作業ができない
- メンターがいない
カメラ転売ではこのような失敗が原因で初心者が続けていくのが困難な立場になります。
もちろん全て僕は経験しています。
これらの失敗の原因の対策を知ることで今後のカメラ転売の活動も変わってくるのでぜひ参考にしてください。
商品のリサーチミス
商品のリサーチミスとは、オークファンで検索をするときに間違った商品名を入力してしまうことで起きるミスです。これは誰にでも起こりうるミスであり僕もカメラ転売を初めて2ヶ月ほどはよく間違えることがありました。
まだカメラ転売を始めたことが無い人からすれば、「本当にそんなことあるの?」と思いますが商品数が膨大にあるカメラ転売だからこそ起こり得ます。
例えばCanonの「EF 24mm F2.8 」を例にします。
こちらの商品は、「EF 24mm F2.8」の商品で落札価格は31,980円です。
次に下記の商品を見てください。
こちらの商品も「EF 24mm F2.8」ですが、11,000円で落札されています。
価格差は20,980円になります。
カメラ転売では中古商品の価格差を利用して利益を出します。そのため20,980円の価格差があるなら11,000円でも商品を仕入れることが出来れば利益が出ると思って仕入れてしまう人がいます。
それがカメラ転売での失敗の原因になります!!
カメラ転売を実践している方はもうお気づきかもしれませんが、この商品は同じ「EF 24mm 2.8」でも「EF 24mm 2.8 IS USM」と「EF 24mm 2.8」の2つの商品が存在するんです。
CanonはISとUSMが付けば値段が高くなることを知識として知っていなければ仕入れミスが起こります。
このISは「手振れ補正機能」でUSMは「超音波モーター搭載」という意味になります。
ISとUSMの意味は分からなくても大丈夫ですが、カメラ転売を行う上でこれらの知識があるのと無いのとでは失敗する確率が変わってきます。
そこでカメラ転売でリサーチの失敗が起きないように初心者の方はオークファンでリサーチをした時に「タイトル」と「写真」は必ず何個か確認するようにしましょう!!
タイトルと写真がしっかりと一致するかを確認することで、このようなちょっとした違いでの仕入れミスを減らすことができます。
カメラはほとんどレンズの本体かレンズの先端にレンズ名が表示しているのでそちらを確認すれば分かりやすいです。
何か1個でも違う部分やおかしい部分があれば徹底的に調べましょう!
調べる作業をすれば自然と知識になります。調べて調べて違いを自分で発見するだけで次からは同じ商品が出てきても間違えないですみます。
カメラ転売で20,900円の価格差がある商品は普通にあるので、2万円も差が出ているから違う商品だと勘違いせずに「写真とタイトル」で判断してください。
あまりにも価格差がある商品は「記念品」や「レア品」の可能性があるので1度自分を疑って徹底的に調べた方が失敗するリスクが減ります。
Amazonなどで商品名を打ち込むと商品ページが出てくるのでAmazonで同じ商品か確認するのも一つの手段です。
手数料と送料を考えていない
初心者がカメラ転売で失敗する理由の1つに手数料や送料などを考えないで仕入れるケースがあります。
僕も最初の頃は手数料の計算を忘れて利益が出ると思い赤字になった経験があります。
カメラ転売で仕入れる時は、必ず手数料を計算して本当に利益が出るのかを考えてから仕入れるようにしましょう!
結構仕入れ値が安いからと早とちりして手数料忘れがちなので初心者は失敗しないためにも十分注意してください。
リサーチの方法を理解していない
カメラ転売でリサーチの方法をしっかりと理解していないのが原因で失敗することもあります。
正しいリサーチを身に付けるのはカメラ転売を行う上で必須スキルになります。
特に独学でカメラ転売を学ぼうとする方は、色んなサイトを見て色んなリサーチを試すことをオススメします!
古い時代のリサーチ方法などもネットでは掲載されているので正しいリサーチを学ぶため色んなリサーチを試して修正を繰り返すようにしましょう!特にオークファンはカメラ転売を始めるなら毎日使うサイトなのでオークファンの操作方法は早いうちに慣れておきましょう。
出品するときの値付けミス
カメラ転売で失敗するケースの1つに出品するときの値付けミスが原因で失敗することがあります。
例えば10,000円で出品をしなければいけない商品を0を1つ少なくしてしまい1,000円で出品してしまうなどのミスで赤字になってしまうことがあります。
基本的なことですが、作業になれてきたり時間に追われていると確認不足からこのようなミスを引き起こしてしまいます。
僕も過去に何度かこの経験をして赤字になってしまった商品もあります。
解決方法としては、出品が終わったら必ず商品ページを見て値付けが合っているかをチェックしましょう。
単純なミスですが誰でも起こりえることですのでしっかりと確認しましょう!
資金繰りの失敗
カメラ転売では仕入れるためにお金がかかるため資金繰りの失敗が原因がカメラ転売の失敗に繋がります。
もちろん自己資金が少ない方はクレジットカード仕入れが必要になってきますが、クレジットカード仕入れはリスクがつきものです。
自己資金以上の仕入れが出来てしまうが、支払日までに必ず商品を売り切らなければブラック入りしてしまいます。
初心者はカメラ転売の流れを掴みながら自分の販売ペースや売上を把握してクレジットカード仕入れをするようにしましょう!
クレジットカード仕入れのポイントは下記の動画で学びましょう!
在庫管理の失敗
カメラ転売では在庫管理が必要になります。
最初の段階では、そこまで在庫管理をしなくても同じレンズを仕入れることはありませんが、扱う商品が増えてきて同じ商品を扱うようになると、どれがどれか分からなくなります。
いざ落札されて商品を送るときに、商品が無いとなってしまうこともあります。
僕も過去に落札されたのに商品が無いとなり焦ったことがあります。運がよく同じ名前の商品が合ったのでお客様に連絡をとって承諾を得たので何とかなりましたが、発送する商品が無いと本当に困ります。
在庫管理はカメラ転売を始めたばかりの人も行なってください。
最初から在庫管理を行うことで商品数が増えても対応できるスキルが身につきます。
梱包状態が悪い
梱包状態が悪いと商品状態がいくら良くてもクレームが発生する原因になります。
購入者からするといくら状態が良くても梱包がずさんだと商品も悪いかな?と疑って入ることになります。
そのため梱包状態は必ず良い状態を作りミスなく確実に行なっていきましょう。
作業が出来ない
作業が出来ない場合は、ほとんど「時間が足りない」という原因です。
本業が忙しくカメラ転売に回す時間が無かったり、プライベートの時間に別のことを行なっていることが原因です。
作業が出来ない時は1度自分の時間を見直すことで、カメラ転売で作業が出来ずに失敗することは無くなります。
時間の管理については下記の動画を見て参考にしてください。
カメラ転売で失敗しないPDCAサイクルについてもお話ししています。
メンターがいない
カメラ転売で失敗しないために【メンター】を作ることも非常に大切になります。
何故ならメンターを作ることで「正しいノウハウ」と「正しい基準値」を知ることが出来るからです。
メンターがいなければどれだけ独学で学んで実践しても、その方法が今の時代に合っているか分からず無駄な努力をしてしまう可能性があるからです。
勿論独学だけでも稼げる人は世の中にいるでしょうが、なかなか結果が出ないのであればメンターをつけてしまった方が早いです。
特に間違ったノウハウでPDCAを回すととても時間がかかってしまいます。
何故なら正しいか正しくないかが分かるのは、早くて3ヶ月後〜6ヶ月後になるからです。
そこから新しいノウハウをインプットしてまたアウトプットを繰り返すことにより結果を出すまでの時間がかかりモチベーションも低下してしまいます。
メンターを作ることは、「自分にハッパをかけること」と「正しいノウハウ」と「正しい基準値」を知るためにぜひやってほしい方法になります。
ただしメンターをつけたからといって必ず失敗しないのかというとカメラ転売ではそうはなりません。
メンターをつけても「作業量」や「メンターの能力」が無ければ成果を出すことは難しいでしょう。
実際にカメラ転売をやっているメンターを見つけて自分の守となる人物を見つけるようにしましょう!
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