今回は無在庫カメラ転売で商品を販売した後に、返品リクエストが来た時の対応方法について説明していきます。
無在庫カメラ転売では中古商品を扱うため購入者と出品者のコンディションに対する認識にズレがあれば返品依頼が来ることがあります。
返品が来た時にスムーズに対応できるようぜひ返品対応を覚えておいてください。
無在庫カメラ転売での返品
無在庫カメラ転売では中古商品を扱っていきます。
そのため外観や光学などコンディションというものが存在します。
出品者と購入者の間でコンディションに対する認識のズレがあれば、amazon無在庫カメラ転売では返品が来る可能性はあります。
無在庫カメラ転売に限らず有在庫カメラ転売でも返品は必ずあります。
新品商品を扱っていれば返品などは基本的にはありませんが、中古商品のため届いてみないとわからないということが現実です。
ビジネスを行なっている以上、購入者からの返品はあるので受け入れるようにしましょう。
最初は返品が来たら落ち込みますが、必ず返品はいつか来るので慣れておきましょう!
「返品は来るんだ!」と軽く思うくらいが気持ちとしてはちょうど良いです。
無在庫カメラ転売ではamazonのプラットフォームで出品していくためamazonの返品規約を守らなければいけません。
それでは返品が来た時に応じるべきか、応じなくても良いのかを見ていきましょう。
amazonの返品の可否
amazonは購入者に優しいサイトでもあるため、amazonのポリシーでは返品したいと購入者に言われたら返品を原則応じなければいけません。
返品は嫌だ!返品なんてしない!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、amazonからの返品リクエストがメールで来たあとに3日間以内に対応をしなければ出品者としての評価が下がってしまうので注意してください。
出品者の評価が下がるだけで、無在庫カメラ転売では購入したい人が減ってしまうので死活問題になります。
返品はビジネスをしていくうえで必ずあるので、「必要経費」として考えましょう。
変に購入者と言い争いになったりamazonを敵に回しても良いことはありません。
さっさと返金をして次の販売に繋げる行動を起こした方がよっぽど稼げます。
amazonでは購入者は商品到着後30日以内であれば、返品リクエストができるようになっています。
送料の負担は、もし購入者都合(適合機種を間違えたなど)であれば購入者が払い、出品者都合(動作不良やコンディションなど)であれば出品者が払います。
購入者都合の場合は「元払い」で送ってもらい、出品者都合の場合は「着払い」で商品を送ってもらいましょう。
もし購入者都合なのに着払いで送られてきても、返金分の金額から着払いの金額をひけるので安心してください。
amazon出品者の返金対応の方法
返品リクエストが届いた場合、amazonアカウントに登録しているメールアドレスに返品リクエストが来たから対応してくださいというメールが来ます。
メールが来たら3日以内に下記の流れで返金リクエストを受け付けましょう。
amazon seller centralで返品リクエストは対応していきます。
amazon seller centralに移動していただくと上記の画像の赤枠部分に「返品リクエスト」という項目があります。
こちらの返品リクエストが「1」になっていれば返品リクエストが届いているということです。
- 返品リクエストをクリック
- 返品リクエストを承認をクリック
- 返送先住所と返送手順を記入
- リクエスト承認
- 商品到着
- 商品確認
- 返金を実行をクリック
上記の流れでamazonでは返金を行なっていきましょう。
まずは返品リクエストをクリックすると、返品リクエストの一覧画面が表示されます。
そこで返品リクエストを承認をクリックしましょう。
次に返送先と返送手順を記入してください。
返送先は商品が届く住所を書き、返送手順は元払いか着払いかなどを記入しましょう。
最後にリクエスト商品をクリックすれば商品到着まで待ちましょう。
商品が届いたら念のため商品のコンディションを確認しましょう。
すり替え防止のために「シリアルナンバー」も確認して発送したものかどうかも確認してください。
商品が届きコンディションの確認などが出来れば、amazon seller centralで返品リクエストを開き、「対応が完了している返品リクエスト」をクリックしましょう。
最後に「返金を実行」をクリックすれば全額返金か一部返金か選べるので返金方法を選んで対応を行えば完了になります。
まとめ
amazon無在庫カメラ転売の返品方法についてはわかりましたか?
無在庫カメラ転売ではコンディションの良いものを選ぶので返品はなかなかありませんが返品が来た時に対応できるように今回の返品対応の方法は覚えておいてください。
返品が来ると誰でも嬉しくはありませんが、カメラ転売ではいつかは返品が来るでしょう。
そのため「必要経費」と考えて返品が来ても精神的ダメージが来ないようにしましょう。
中古商品を扱うためコンディションの感覚は人それぞれなので、返品にもどんどん慣れていきましょう。
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