今回はカメラ転売を行う上で商品管理番号をつける重要性について説明します。
今まで商品管理番号をつけていなかった人はぜひ活用して在庫管理を楽にしましょう。
商品管理番号
カメラ転売で商品管理番号はとても重要になります。
何故なら商品管理番号をつけることにより、在庫管理が楽になり在庫を探す時間や手間を省くことが出来るため効率よくカメラ転売が出来ます。
ヤフオク仕入れなどを実践している方は、良くヤフオクのタイトルに商品管理番号が書いてある出品者を見たことがあるはずです。
それと同じことを僕らカメラ転売でも行なっていきます。
今回説明する商品管理番号は、在庫が増えてから行えば問題ありませんが、流れを掴むためにもこれからカメラ転売を始める方もぜひ活用するようにしましょう。
メリット
商品管理番号をつけるメリットは下記です。
- 効率化
- 在庫管理
カメラ転売を続けていくと同じレンズを仕入れたり、似たようなレンズを仕入れることが多々あります。
もし商品管理番号をつけていないと、どちらが販売したレンズか見分けがつかなくなります。
そしていつの間にかレンズが無くなったなんてことにもなり兼ねないので、ビジネスとして商品管理番号をつけてください。
商品管理番号をつけておけば、販売した時にも同じ番号のものを発送すれば良いだけなので、カメラについているタイトルをいちいち見ることも無くなります。
そのため手間も省け時間も効率よくすることが出来ます。
在庫が増えてくると100個以上商品を抱える必要が出てきます。
その時も商品管理番号をつけていれば、どこに何があるのか一目瞭然です。
商品管理番号は良いことづくめですので、ぜひ今日からつけていきましょう。
デメリット
デメリットは下記になります。
- わずかな手間
- ミスがミスを呼ぶ可能性
商品管理番号のデメリットの1つは、「手間」がかかってしまうことです。
来たレンズ1つ1つに管理番号を記載して管理するので、普段よりも少し手間がかかります。
しかし、管理番号があることにより商品が売れて発送する時には、とても効率よく出来るため結局は仕事も早くこなすことが出来ます。
そして商品管理番号はミスがミスを呼びます。
例えば商品管理番号の記載を間違えて1つずらして行なってしまった場合、商品が販売して管理番号を目当てに在庫から探しても、ミスだと気付いた時には時すでに遅しで結局全ての管理番号を修正しなければいけなくなるケースもあります。
慣れてくるとミスは起きやすいので、何回も確認しながら商品管理番号をつけることがポイントになります。
商品管理番号の設定方法
それでは商品管理番号の設定方法を説明していきます。
商品管理番号の流れは下記になります。
- 番号を振る
- 出品時に記載
- 付箋をレンズに貼っておく
この流れで商品管理番号を設定します。
まずは商品管理番号としてつける番号を決めましょう。
自分がわかるものならば何でも大丈夫です。
オススメは4桁の数字で0001や0002など記載することをオススメします。
何故ならゆくゆくは在庫を増やした時に対応できるからです。
2桁だとすぐにオーバーしちゃうので最低でも3桁の番号をつけるようにしましょう。
数字だけでは無く英語なども加えても大丈夫です。
大切なことは「自分がわかるように番号をつける」ことです。
次は出品時に記載をしていきます。
ヤフオクでの商品説明入力の画面でタイトルにつけることをオススメします。
下記の図のように設定しましょう。
このようにタイトルの後ろor前に商品管理番号をつけましょう。
/で区切っても良いですし、スペースで区切っても自分のわかりやすいものにしましょう。
タイトルに商品管理番号をつけていると商品が売れた時にも非常にわかりやすいのでタイトルに入れるようにしてください。
最後に付箋に商品管理番号を貼りレンズに輪ゴムやテープで貼り付けておけば、これで商品管理が簡単にそして効率よく行うことが出来ます。
まとめ
商品管理番号はカメラ転売で稼いでいくにつれ必要になります。
特に在庫数が増えてくると、商品がごちゃごちゃになりわからなかったり、商品の発送ミスなどを引き起こす原因にもなります。
カメラ転売を始めたばかりでも商品管理番号をつける習慣をつけておいてください。
商品管理番号を活用してカメラ転売の業務を効率化していきましょう。
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